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社名雑学


  ギングジム Date: 2007-03-09 
キングは「王様」、ジムは「事務」の意味。つまり事務の王様。事務関連メーカーのトップになろうとの意気込みを社名に託したという。

元の名前は名鑑堂(めいかんどう)。一九二七年に創業した時、人名簿と印鑑簿が主力商品だったことから、両方から一字ずつ取って社名にした。人名簿は今でいう住所録、印鑑簿は銀行や役所が取引印や実印を保存しておくのに使った。

人名簿は創業者の宮本英太郎が考案した商品で、特許まで取った。名鑑堂を興す前に材木商だったころ、住所録は大福帳形式のものしかなく、顧客名を整理しにくかった。台紙に切り込みをつけて名刺などを差し込めるタイプを考え、商品化したところ、飛ぶように売れた。

その後客が覚えやすく、意味も良い「キング」という商標を使うようになり、取り扱う商品も増えて社内に社名変更の声が高まった。名付け親の宮本は反対したが、時代の流れには逆らえず、自ら六一年にキングジムと改名した。

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