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社名雑学


  キーコーヒー Date: 2007-03-07 
創業者の木村文次氏(故人)が一九二○年(大正九年)の夏、十九歳の時に横浜市内でコーヒー豆の輸入と焙煎(ばいせん)、卸業を中心とする木村商店を開いたのが最初だった。

大正時代に入って、コーヒーが日本人に急速に浸透し始める。背景には、ブラジルに移民した日本人が生産する生のコーヒー豆の輸入を促進させるため、飲み物として一般国民に広めようとする政府の奨励策があった。

だが営業が軌道に乗り出した直後の二三年九月、関東大震災によって壊滅的な打撃を受け、店は跡形もなくなった。

街の復興と共にゼロからの出発となったが、昭和初頭の二八年、社名を木村コーヒー店と改めて再開した。

この年に、米国に派遣していた社員が二年がかりで米国全土を回って帰国。コーヒーは日本の新しい食生活と文化を開く「かぎ」だとして、開店時に「キー印」をブランド名にし、かぎをシンボルマークとして採用した。

八九年二月、広く親しまれるようになったブランド名を今の社名に変更した。

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