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社名雑学


  兼松 Date: 2007-08-03 
一八八九年に「貿易商権を日本人の手に」という理念を掲げ、当時は未開拓市場だったオーストラリアとの貿易会社を神戸市で創業した兼松房治郎氏の名字から取った。

当初は「濠州貿易兼松房治郎商店」といい、羊毛の直輸入を手掛けた。九七年までに国内の羊毛輸入の大半を取り扱うようになった。

二度の世界大戦を契機に、貿易先を米国などに拡大する一方、戦時経済下の物資集荷などに携わり、繊維以外の商品を扱う総合商社化が進んだ。六七年には綿商社の「江商」と合併、社名を「兼松江商」に変更した。

創業百周年を迎えた翌年の九○年元日、シンプルな呼称にすると同時に、合併企業にありがちな「おのおのの企業文化をいつまでも引きずらないように」と、「兼松」に改めた。

現在は国内外百余りの営業拠点で輸出入取引をするほか、流通、金融、エレクトロニクスをはじめ新技術の開発にも力を入れている。

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