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社名雑学


  カネボウ Date: 2007-07-31 
三越、白木屋などの綿問屋が一八八七年に設立した「東京綿商社」が前身。同社が紡績工場の建設用地に選定したのが、東京都墨田区の「鐘ケ淵(かねがふち)」地区だった。ほどなく社名も「鐘淵紡績」に変更した。

用地買収では、工場の煙公害を懸念する地元住民に仮事務所を襲われるといった反対運動も起き、一時は役員が護身用にピストルを携帯するほどだったという。

社名を現在の「鐘紡」としたのは、一九七一年十二月。事業の多角化を進める中、「紡績」の言葉がふさわしくなくなったことなどが理由だ。化粧品や医薬品事業といった直接消費者に触れる分野では、より柔らかいカタカナ書きの「カネボウ」を使用している。

シンボルマークの「ベルマーク」の由来は、付近の沼に寺の釣り鐘が沈んだという鐘ケ淵の言い伝えから来ている。当初は和鐘を図案化したものを採用していたが、六二年に現在のものに変わった。

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