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社名雑学


  出光興産 Date: 2007-08-05 
創業者、故出光佐三翁の名字「出光」の後に、産業を興していく決意を込めた「興産」の二字を添えて社名とした。石油元売り会社は、社名に「石油」の二字を使うケースがほとんどだ。しかし、佐三翁が掲げた創業の理念は「事業を通して人間を育てる」こと。石油類販売はその理念を実現するための一手段であるから、社名に「石油」を付けることはしなかった。

同社は、一九一一年に福岡・門司に設立された石油類小売り販売の出光商会から出発。大正から昭和の初頭にかけて、当時の南満州鉄道への機械・潤滑油納入をてこに事業を拡大し、三九年には満州出光興産と中華出光興産(中国上海市)を設立したが、太平洋戦争の終結と同時に両社と海外財産は消滅した。

この痛手からの再起をかけて、国内販売の拠点として四○年に東京に設立された出光興産と出光商会が四七年十一月に合併。今日、業界第二位の石油製品販売を誇る同社の基礎が確立した。

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