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社名雑学


  アンハイザー・ブッシュ Date: 2007-09-07 
百年以上前、嫌々ながらビール工場経営を始めたE・アンハイザーは娘婿のA・ブッシュとともに「バドワイザー」を生み、やがて世界一のビール会社になった。

一八五○年代。まだカウボーイが全盛で、鉄道は敷設されて間もない時代。アンハイザーは米ミシシッピ州セントルイス市でのせっけん製造で大成功を収めていた。しかし仲間と融資した市内のビール工場が破産。窮余の策として他の債権者の債権を買い取り醸造所の経営に乗り出した。

当時、ビールに全国ブランドはなく、ビールといえば地ビールだった。冷蔵技術がなく、長距離の輸送に適しなかったためだ。そんな中、若きブッシュは「全米の人々に飲まれるビール」の夢を描いた。「鉄道沿いに氷貯蔵庫をつくり、貨車を冷やす」というアイデアを思いつき実行に移した。次いで低温殺菌で発酵を止める技術も開発した。不可能を可能にする努力がバドワイザーを世界に広げる第一歩となった。

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